説明要旨

更新日: 2022年12月9日

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2023年3月期 第2四半期決算説明会(2022年11月2日)

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ここで、私が個人的に一番嬉しく感じているニュースをお話させていただきます。

これまであまりご紹介していませんでしたが、統合した本多通信工業にはHTKエンジニアリングという子会社がありました。ここには280名のソフトウエアエンジニアがいて、大手電機メーカー等に対してサービスを行っていました。私は社長に就任したときから「我々の向かう方向はエレクトロメカニクスソリューションズだ」と申し上げてきましたが、この会社を統合できたことにより、足掛け14年にして初めてこの土台が綺麗に完成したという印象を持っています。

これからの車載部品などでは、フェイルセーフやマルファンクション対応などのソフトウエアによる制御が要求されますので、部品メーカーも2025年以降はこういうソフトウエアができる会社だけが生き残れると考えていますが、当社はなんとかそれに間に合うことができたと思います。
今回、クロステック事業本部という組織を作りました。ここは、これまで数多くの要素技術を縦割りでやってきた当社が、横串を通しながら新しいものを開発していく活動をするための事業本部になります。HTKエンジニアリングを「ミネベアソフトウェアソリューションズ」と改名し、この事業本部の中心においてソフトウエアのバックアップ体制、サポート体制を作ることができました。これにより、これからの我々の本当のオーガニック成長の力強い土台を形成することができたと確信しています。

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