2018年
(2018年12月掲載)
これからも地域に根付いて真摯なものづくりを
タイに進出してから約40年。ミネベアミツミでは「よりよき品を、より早く、より安く、より多く、そして賢く」という「真摯なものづくり」をコンセプトに事業活動を行ってきました。こうした活動を継続していくためにも従業員と地域社会からの支持が必要になります。今仲総支配人は「当社のタイオペレーションは地域の皆様とともに発展してきました。これからも環境と従業員に配慮し、地域からの期待に応えていくことが、マネジメントの使命だと思います。また、地域の皆様とのコミュニケーションをもっと深め、わたしたちの取り組みをもっと知ってもらいたいです」と抱負を述べます。
CASE3 子どもたちへの環境教育
ワット・バンヒー小学校で、ごみの分別の環境教育を継続して支援しています。生ごみ、再生可能廃棄物などの識別方法を伝えるとともに、分別用容器を学校内・地域に寄付しました。今後、リサイクル可能なごみを集めて収益化して学校や地域に役立てていく予定です。
「活動のおかげで学校だけでなく、地域も非常にきれいになりました。良い町になり、うれしく思います。」
先生
Mr. Uthai Malijai
CASE4 学校の設備支援
バンクムタエ小学校で、交通安全にかかわる支援を行っています。学校敷地内に車やバイクが通る道があるため、交通標識やフェンスを寄付し、子どもたちの安全を守っています。また、遊具の補修や塗装を行うなど、さまざまな支援を行っています。
「ミネベアミツミからの支援は非常に役立っています。安全設備を入れていただいたことでコミュニティの意識も変わってきています。」
先生
Ms. Kansuya Boonkerd