2012年
更新日： 2013年1月24日
軽井沢工場でステークホルダー・ダイアログを開催
大学生対象のインターンシッププログラム
土屋氏 教育のお話が出ましたけれども、「世界のミネベア」と言われる素晴らしい会社が御代田町にあるんだということを、地元の小学生、中学生にもっと知ってもらう機会をつくっていただけるといいなと思います。
小林（英） 小学生や中学生を対象にした、定期的な工場見学の機会などは近い将来やっていきたいですね。工場の中を見ていただいて、その後お茶でも飲みながらいろいろな話ができる、というような。そういう機会を重ねていくことが重要だと思います。
土屋氏 また、わたしは大学生の子どもを持つ母親でもあります。その立場から、グローバルに事業を展開されている御社には、ぜひ御代田町出身の大学生を対象にしたインターンシッププログラムの開催をお願いしたいのですが…。
織茂 インターンシップについては、軽井沢工場ではこれまであまり実施しておらず、今年初めて、御代田町出身の方というわけではありませんが大学院生の受け入れをさせていただきました。もちろん、当社について知ってもらうという意味でも非常に重要な取り組みだと思っていますし、拡充していかなければならないと考えています。
ただその反面、気軽にやれるものではないなとの思いもあります。大学によっては正式に授業の科目として単位認定しているところもありますし、ただ来てもらって何かしてもらえばいい、というのでは学生さんに対しても失礼ですよね。インターンシップ期間の最後には何らかのプレゼンテーションをしていただくとか、きっちりとしたプログラムを組んで、学生さんにとっても、いい経験になるような形で実施したいと思います。
実施日：2012年10月25日
