説明要旨

更新日: 2018年8月22日

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2019年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2018年8月3日)

2019年3月期第1四半期の連結業績は、売上高は、前年同期比で9.2%増、前四半期比で5.0%減の2,130億3,800万円でした。
営業利益は、前年同期比で14.4%減、前四半期比で2.2倍の142億9,100万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比で13.6%減、前四半期比で6.0倍の108億8,600万円となりました。

売上高において、第1四半期として過去最高となりました。これは、ボールベアリング、モーターなどの事業が堅調に推移したことに加え、2018年3月期第4四半期からのミツミ事業における契約変更に伴う売上高計上金額の増加の影響が含まれています。為替の影響は、売上高で前四半期比マイナス24億円、前年同期比マイナス25億円、営業利益で前四半期比マイナス7億円、前年同期比マイナス26億円、との推計です。

また当社は、今期(2019年3月期)より、日本基準(JGAAP)に替えて国際会計基準(IFRS)を任意適用しています。前期実績および前年同期実績におけるJGAAPとIFRSの差異については、参考資料(16・17ページ)にて説明していますのでご参照ください。

前期実績についてIFRSを適用すると、営業利益は792億円から689億円となり、約100億円の減少となります。差異の主な内訳は、特別損失が営業利益へ組み替えられるなど、主に一過性のものとなります。一方、一過性ではないものとしては、これまで販管費に含まれていた「のれん」の償却費がなくなることにより、約12億のプラス、一部営業外収益の組替により、約3億円のプラスなどがあります。
また、2019年3月期第1四半期実績について、仮にJGAAPの適用を継続していた場合には、主にのれん償却の取り扱いの違いにより、営業利益は概算で3億円程度減少するものと試算しています。

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