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2012年3月期 決算説明会(2012年5月10日)
2012年3月期の純利益は、前期比52.5%減の59億円となりました。一株当たり純利益は、15.6円となりました。
これは、営業利益、経常利益の大幅減少に加えて、特別利益が99億円、特別損失が108億円あったためです。主な特益の内訳としては、タイ大洪水の保険金収入が一部確定したため、96億円の保険金収入がありました。主な特損の内訳としては、タイ大洪水による操業率低下と固定資産への影響の2つを合わせた「災害による損失」が78億円、キーボード事業などに関わる「事業構造改革損失」が16億円、金融株の値下がりに伴う「投資有価証券評価損」8億円、などがありました。
今期2013年3月期には、営業利益の大幅な改善に伴い、図のような純利益の回復を見込んでいます。但し、洪水の保険金収入の残りについては、この予想には含まれておりません。
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