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2011年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2010年7月30日)
回転機器事業セグメントの状況は、第1四半期の売上高は前四半期比22.6%増の249億円となりました。しかし、営業利益は収支均衡となりました。
製品別では、HDDスピンドルモーターの第1四半期売上高は、前四半期比14.8%減少の52億円となりました。利益面でも前四半期に比べて損失が大きく膨らみました。これは増産対応のため中古機械を導入中で一時的費用が増加したことと、生産ラインの大幅な再配置を実施中で生産効率が低下していること、また6月にはHDD市場の在庫調整に伴う大幅な販売減少により損失が大きく拡大したことが影響しました。
情報モーター・その他モーターの第1四半期売上高は、前四半期比38.7%増加の197億円となりました。利益面でも前四半期に比べ増加となりました。精密モーターは収益が悪化しましたが、今期より加わったDCブラシレスモーターが貢献しました。
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