説明要旨

更新日: 2025年5月28日

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2025年3月期 決算説明会(2025年5月9日)

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次に、各事業セグメントの状況について、まずは、プレシジョンテクノロジーズセグメントについてご説明いたします。
左側のグラフが年間の売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
売上高は、2025年3月期は2,557億円、前期と比べ21.0%の増加となりました。
ボールベアリングの売上高は1,718億円、前期比で15.5%の増加となりました。ベアリングの外販数量は月平均2億3,700万個と前期に比べ15.9%の増加となりました。用途別では、データセンター向けが伸長し、全体の伸びを牽引しました。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は591億円となり、前期比で30.9%の増加でした。航空機向け製品が好調に推移しました。
PMCは248億円となり、前期比で41.6%の増加となりました。
営業利益は、2025年3月期は557億円、営業利益率は21.8%となりました。これは、前期比で営業利益は46.4%の増加、営業利益率では3.8ポイントの増加となります。製品別では、ベアリング、ロッドエンド・ファスナーおよびPMC全てで増益となり、過去最高を更新しました。
2026年3月期については、ボールベアリングは、データセンター向けはデータ量の拡大継続による数量増、自動車向けは自動車市場の低迷はあるも、コンテンツグロースの継続による堅調な伸びを見込みます。ロッドエンド・ファスナーを含む航空機向けビジネスは、引き続き航空機の生産レートの継続的な回復基調を見込んでいます。PMCにおいては、前年並みを見込んでいます。

なお、当ページ以降、各セグメントや各経営数値の2026年3月期計画について、「ベースシナリオ」と「リスクシナリオ」の二本立てで開示しております。こちらについては後ほどご説明いたします。

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