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2023年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2023年2月3日)
こちらが、来期の我々の収益基盤です。
外部環境が改善すれば、ベアリングと航空機などの機械加工品で約500~550億円、モーターはHDDが回復すれば200億円、半導体はどんなことがあっても250億円、そしてOIS、ミネベア アクセスソリューションズ(旧ホンダロック)が加わるアクセス製品などを合わせ、本社経費を差し引いても、1,000億円の営業利益を十分達成できると思っています。
現在の外部環境はテクノロジーの変化などによって市場がなくなってしまうというような深刻なものではなく、循環的な景気の減速であると考えています。半導体不足の影響についても、スマートフォンでは限られた数量の半導体を高付加価値モデルに割り当てて使用するのが今期のトレンドでしたが、その結果として廉価版モデルの需給はかなり逼迫しており、半導体不足が解消されれば潜在的な需要が喚起されていくと考えています。
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