2017年
(2017年10月掲載)
子どもたちへの環境教育 バンパイン工場(タイ)
バンパイン工場では、2016年からアユタヤ県にある学校で、子どもたちに環境保護についての意識を高め、ごみの分別の重要性について知ってもらうための取り組みを行っています。
子どもたちには、タイのごみ問題の現状について、ごみ処理やリサイクルの方法、分別をしなかった場合の影響などを解説するだけでなく、さまざまなグループ活動やゲームを通して、実際にごみの分別を体験することで活動の意義を伝えています。また、継続してもらうことを目的に分別のためのコンテナ12個を寄付したほか、資源保護やエネルギー問題に関する本やポスター、パンフレットなど、全部で1,133点を提供しました。
小学校での活動
教育は、誰にとっても大切なものです。特に、これからのコミュニティを担っていく若い世代に、環境保護の意識を育てることはとても重要です。わたしたちの会社は、今回のような活動を通じて、より良いコミュニティ形成に貢献できたと考え、そのことを誇りに思っています。