「相合」について
ミネベアミツミは、ベアリングに代表される超精密加工技術から、モーター、センサーや、半導体、無線技術などのエレクトロニクス技術を組み合わせ、常識を超えた「違い」で新しい価値を創造する、世界に一つしかない「相合」精密部品メーカーです。
相合：総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により 新たな価値を創造します。
コア事業「8本槍」
超精密加工技術や大量生産技術等の当社の強みを発揮でき、かつ簡単に無くならない製品をコア事業「8本槍」として位置付けています。
コア技術
超精密加工技術
高度な機械加工製品には、サブミクロン単位の高精度切削・研削・研磨が要求されます。ベアリングで培った超精密加工技術を他の製品にも展開し、様々な分野で世界最小、最薄製品を生み出しています。
大量生産技術
例えばボールベアリングは毎月数億個単位で長期安定的に生産することが求められます。また、お客様需要動向にあわせてスピーディかつフレキシブルに生産することも求められます。ミネベアミツミでしか造ることができない高精度・効率生産ラインとして、各国グループ工場に導入し、世界各地で高品質の大量生産を実現しています。また、Ｍ＆Ａなどグループに加わった企業にも生産ノウハウを展開し、製造シナジーを発揮し、生産性、収益性向上を実現します。
垂直統合生産システム
開発から組み立てまでを統合した「垂直統合生産システム」を確立し、世界の量産拠点とマザー工場を有機的に結び付け、世界市場への製品供給体制を整えています。
コア事業とコア技術の「相合」でシナジー創出
