2025年
2025年12月24日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミ、CDP2025「気候変動」分野で最高評価の「A」リスト企業に初選定
ミネベアミツミ株式会社(本社:長野県、代表取締役 会長CEO 貝沼 由久、以下 ミネベアミツミ)は、国際的な非営利団体であるCDP*から「気候変動」分野で最高評価の「A」リスト企業に初めて選定されました。
また、「水セキュリティ」分野においては「A-」評価を獲得しました。
なお2024年では、全世界で24,800社の企業がCDPを通じて環境データを開示しており、そのうち「気候変動」分野における「A」リスト企業は、461社でした。
ミネベアミツミは、気候変動をはじめとする対応が国内外で喫緊の課題となるなか、「Eco/Efficiency」を重視する「QCDESS®」戦略(品質・価格・納期・エコ・効率・サービス・スピード)を2051年の当社100周年に向けた基礎固めと位置づけています。特に当社のマテリアリティのなかでも「地球環境課題解決への貢献」を掲げ、「再生可能エネルギーの利用拡大等による環境負荷の最小化」と当社の最大の強みである超精密加工技術等を活かし、「環境貢献型製品による世界のCO2排出量削減」を通じて、世界全体の温室効果ガス排出量削減への貢献に努めています。さらに、2024年10月にSBT(Science Based Targets)認定を取得し、その目標に向けて「脱炭素社会に向けたMMIロードマップ」も新たに策定しました。
ミネベアミツミは、今後もさまざまな取り組みを統合・整理体系化・加速し、環境負荷低減と企業価値向上の両立を全社一丸となって追求してまいります。
* CDP(Carbon Disclosure Project)は、2000年に英国で設立された国際的な非営利団体で、機関投資家等とも連携し、企業による気候変動対策等に関する戦略やデータを分析・評価した結果を開示しています。2024年には国内外24,800社以上(世界の時価総額の3分の2に相当)がCDPを通じて開示しており、「A」「A-」「B」「B-」「C」「C-」「D」「D-」までの8段階で評価されています。
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、世界シェアNo.1*製品である、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)**精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* ミネベアミツミ調べ
- ** 相合:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。
当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造する。
| 報道関係お問い合せ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
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