イニシアチブへの参画
ミネベアミツミグループは、2012年に参加を表明した国連グローバル・コンパクトの10原則や、2015年に国連持続可能な開発サミットにおいて採択されたSDGs(持続可能な開発目標)についても重要な考えと位置付け実践に努めています。
国連グローバル・コンパクトの支持
ミネベアミツミグループは、2012年1月に国連グローバル・コンパクト(以下UNGC)の支持を表明しました。
また、当社はGCNG(Global Compact Network Japan)の主催する分科会に参加し、日本の先進企業とともに10の原則の実現にも取り組んでいます。
国連グローバル・コンパクトの10原則
人権 | 原則1: 人権擁護の支持と尊重 原則2: 人権侵害への非加担 |
労働 | 原則3: 組合の自由と団体交渉権の承認 原則4: 強制労働の排除 原則5: 児童労働の実効的な廃止 原則6: 雇用と職業の差別撤廃 |
環境 | 原則7: 環境問題の予防的アプローチ 原則8: 環境に対する責任のイニシアティブ 原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及 |
腐敗防止 | 原則10: 強要や賄収賂を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み |
持続可能な開発目標(SDGs)
2015年に国連持続可能な開発サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」についても重要な考えと位置付け実践に努めています。
ミネベアミツミグループは、マテリアリティ(重要課題)の策定にあたってSDGsを参照しました。また、サステナビリティ目標の設定・実行においても関連するSDGsの課題を意識した取り組みを進めています。