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第65回定時株主総会(2011年6月29日)
次に、負債及び純資産の部ですが、まず負債の部の合計は1,811億2,500万円と、前連結会計年度末比115億3,900万円の増加となりました。この主な要因は、生産の回復に伴う支払手形及び買掛金の増加と、長期借入金の増加並びに社債の減少によるものであります。
次に、純資産の部の合計は1,099億6,700万円と、前連結会計年度末比15億8,600万円の増加となりました。この主な要因は、為替換算調整勘定の減少をしのぐ当期純利益の大幅な増益に伴い、利益剰余金が大きく増加したことによるものであります。
以上の結果、負債純資産の合計は2,910億9,200万円となり、前連結会計年度末比131億2,500万円の増加となりました。
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