2019年
2019年10月18日
ミネベアミツミ株式会社
株式会社ユーシン 第46回東京モーターショー2019出展概要
『より快適に、安全なカー・アクセスの提案 ~CASE時代への対応~』
ミネベアミツミ株式会社(以下ミネベアミツミ)子会社の株式会社ユーシン(以下ユーシン)は、第46回東京モーターショー2019に出展いたします。
ミネベアミツミは、2019年4月Tier1自動車部品メーカーのユーシンと経営統合を実施しました。Tier1メーカーとしての自動車メーカーへのプレゼンスの拡大、従来のミネベアミツミの製品ラインナップとの技術シナジーの発揮、営業機能とグローバル生産拠点の活用など、様々なシナジーを見込んでいます。
本展示会では、100年に一度の自動車産業の変革期といわれるCASE(Connected、Autonomous、Shared & Service、Electric)時代への対応をコンセプトに、幅広い製品・ソリューションラインナップをご提案いたします。
メイン展示スペースでは、実際の車両と住宅ドアを用いて、スマートフォンの無線通信により自動でドアの施解錠を行う新しいスマートロックシステム及び車両ドアの自動開閉システムを、デモンストレーションによりご紹介いたします。これらシステムには、タッチセンサー式のドアハンドル(E-ハンドル)のほか、自動的にドアの噛合いを外す電動ラッチ(E-ラッチ)、自動的にドアをオープンするパワードアアクチュエータ、住宅用モバイルアクセスなどの電動化によるドア開閉システム(E-アクセス)を搭載しています。
ご来場の皆様には、スマートフォンを持って車両ドアや玄関ドアに近づくだけで、自動でドアの鍵を施解錠することができる技術をはじめ、CASE時代にふさわしい最新の技術を体感していただくことができます。
また、触覚デバイス(レゾナントデバイス)搭載電気式シフター(E-シフター)も実機展示いたします。ユーシン開発品のエシフターに、ミネベアミツミ開発品の触覚デバイスを搭載し、触覚フィードバックによる操作感をご体験いただけます。さらに、触覚デバイスの使用検討例として、ミネベアミツミ開発品の触覚デバイスを搭載したタッチパネルディスプレイも併せて展示しております。
その他にも、デザイン性や空力性能を高めた次世代ドアハンドルであるフラッシュハンドル、ヘッドアップディスプレイ技術、液晶パネルのバックライト技術、全方位ミリ波レーダーの高分解能技術など、多くの最新技術を展示いたします。
ミネベアミツミ技術とユーシン技術を相い合わせ「相合」力を発揮することで様々なシナジーを生み出し、今後10年間のうち早期に車載事業売上高5,000億円達成を目指してまいります。
主な展示品目
E-アクセス
(スマートフォンの無線通信により自動でドアの施解錠を行う自動車および住宅用スマートロックシステム及び車両ドアの自動開閉システム)
スマートフォン画面
フラッシュハンドル
展示会概要
ブースNO | 東京ビッグサイト 西展示棟 西ホール3・4 小間番号 W4112 | |
---|---|---|
プレスデー | 2019年10月23日(水)8:00 - 18:00、10月24日(木)8:00 - 11:30 | |
オフィシャルデー | 2019年10月24日(木)11:30 - 18:00 | |
プレビューデー | 2019年10月25日(金)9:00 - 14:00 | |
一般公開 | (月~土曜日) | 2019年10月25日(金)14:00 - 20:00、 10月26日(土)、10月28日(月)~11月2日(土)10:00 - 20:00 |
(日曜日、祝日) | 2019年10月27日(日)、11月3日(日)、 11月4日(月・祝)10:00 - 18:00 |
報道関係お問い合わせ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 |
---|
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。製品または商品の仕様変更・販売終了等により、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。