2009年

2009年1月30日

画像:FASFマーク

ミネベア株式会社

通期業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績動向を踏まえ、平成20年10月31日に公表した平成21年3月期(平成20年4月1日~平成21年3月31日)の通期業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

1. 通期業績予想の修正

(1) 通期連結業績予想

(金額の単位:百万円)

平成21年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想 (A)
(平成20年10月31日発表)
300,000 25,000 23,000 12,500 31.33
今回発表予想 (B) 260,000 17,500 15,500 6,500 16.46
増減額 (B-A) △ 40,000 △ 7,500 △ 7,500 △ 6,000 -
増減率 (%) △13.3 △30.0 △32.6 △48.0 -
(ご参考)前期実績
(平成20年3月期)
334,431 30,762 27,691 16,303 40.86

(2) 通期個別業績予想

平成21年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想 (A)
(平成20年10月31日発表)
215,500 3,500 9,100 4,500 11.28
今回発表予想 (B) 185,000 500 6,300 3,500 8.86
増減額 (B-A) △ 30,500 △ 3,000 △ 2,800 △ 1,000 -
増減率 (%) △14.2 △85.7 △30.8 △22.2 -
(ご参考)前期実績
(平成20年3月期)
225,071 6,630 12,265 4,304 10.79

(3) 修正の理由

米国のサブプライムローン問題に端を発する金融不安から、米国はもとより世界各国に与えた心理的、経済的な悪影響により、想像を絶するスピードで景気後退が進んでおります。当社の主要市場である情報通信関連業界や自動車業界からの需要も急激に減少しており、その回復時期も予測が困難で、予想以上に長期化するものと思われ、この下半期の需要回復は全く期待できない状況です。しかも急激な円高により海外販売比率が高い当社の売上金額は、円換算で大きく減少すると見込まれます。全社を挙げてのコスト削減に努力しておりますが、前述のような経済状況から前回平成20年10月31日付けで修正した業績予想を、今回再度修正することにいたしました。
また、別途公表しております、在英国子会社であるNMB-MINEBEA UK LTDのボールベアリング製造工場(スキグネス工場)の閉鎖に関する同工場労働組合との協議開始をすることに係る将来発生が見込まれる事業構造改革費用についても、今回の修正には勘案しております。

  • (注) 本業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。
      実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

以上

会社名 ミネベア株式会社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 山岸 孝行
(コード番号 6479 東証第1部)
問合せ先 専務執行役員 管理本部副本部長 屋代 榮
(TEL: 03-5434-8611)
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