現在位置
ここから本文です
2025年6月2日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミ 軽井沢本社工場、令和7年度信州豊かな環境づくり県民会議表彰を受賞
ミネベアミツミ株式会社(以下 ミネベアミツミ) 軽井沢工場は、長野県も参画する「信州豊かな環境づくり県民会議」において、多年にわたり環境保全活動などに貢献し他の模範となる団体・個人が表彰される令和7年度信州豊かな環境づくり県民会議表彰を受賞いたしました。
信州豊かな環境づくり県民会議表彰制度は、長年にわたって、又は特に他の模範となり、公園、道路等の清掃活動、植樹、植栽等の緑化活動、環境美化活動、自然保護、保全活動、地球温暖化防止活動その他の環境保護・保全に関する活動並びにそれらに関する思想、知識の普及、啓発に努め、その業績が顕著な団体又は個人を表彰する制度です。
ミネベアミツミ 軽井沢工場では、1963年の創業当初より、従業員の厚生と地域社会との共生のため、工場周辺の清掃や環境美化・保護・保全活動に積極的に取り組んでまいりました。
例えば、毎年6月には、20年以上にわたり軽井沢工場周辺の清掃活動を継続して実施しているほか、工場の近隣の交差点に設置された花壇への植栽や寄付活動にも、14年以上ご協力しています。さらに、2023年以降は、軽井沢工場が所在する御代田町の町花であり、長野県の準絶滅危惧種でもある「やまゆり」の栽培・保護・周知を通じた緑化活動にも積極的に取り組んでいます。
また、これらの継続的な取り組みに加え、植樹や人工池の整備を通じて、軽井沢工場の敷地の27%を緑地帯として確保するなど、工場内における豊かな自然への配慮等を評価いただき、このたびの受賞に至りました。
ミネベアミツミ 軽井沢工場では、工場の敷地内外での緑化活動や環境美化活動の推進により、今後も持続可能な地球環境の実現に向けた取組みで地域社会へ貢献してまいります。


表彰式と記念撮影
写真左 | 信州豊かな環境づくり県民会議 | 会長・議長 | 鵜飼 照喜 様 |
写真右 | ミネベアミツミ株式会社 | 事業執行役 | 西川 幸太郎 (軽井沢工場 環境防災委員長) |
信州豊かな環境づくり県民会議
自然と人とが共生し、環境への負荷の少ない持続的に発展することができる郷土を築くため、長野県環境基本計画に定める行動指針を実践し、県民総参加により環境にやさしい生活習慣の定着に向けた行動を推進しています。
ミネベアミツミ 軽井沢工場について

ミネベアミツミ 軽井沢工場は、1963年 事業規模の拡大に伴い、当時の本社工場であった川口工場(埼玉県川口市)から移転する形で操業を開始し、設立当初より、ミネベアミツミの祖業であるベアリング等を主要製品としてまいりました。2022年には、機械加工品の研究開発に特化した軽井沢本社テクノロジーセンターを工場敷地内に新設し、機械加工品の新技術開発や素材、生産設備の技術力をより一層強化しています。現在は、ミネベアミツミの超精密機械加工技術の中核を担うとともに、機械加工品や小型モーターなどグローバル展開を支えるマザー工場として、新製品および新規技術の研究開発、機械や治工具の設計・制作、海外関連工場の支援、海外製造拠点の従業員研修等をおこなっています。
所在地 | 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4106-73 |
---|---|
操業開始 | 1963年3月 |
活動概要 | ボールベアリング、小型モーターなどの マザー工場として、海外の関連部門工場を支援。 |
従業員数 | 1,400人(2025年3月末時点・派遣等含む) |
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、世界シェアNo.1*製品である、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)**精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* ミネベアミツミ調べ
** 相合:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。当社グループのあらゆるリソースを掛け合せ、相乗効果により新たな価値を創造する。
報道関係お問い合わせ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
---|
本文の終わりです