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2024年1月18日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミグループ、『MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024』に出展のお知らせ
ミネベアミツミのブースイメージ(5B-13)
ミネベアミツミ株式会社(以下 ミネベアミツミ)は、2024年1月31日(水)~2月2日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される、一般財団法人マイクロマシンセンター・技術研究組合NMEMS技術研究機構主催『MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024』に出展いたします。
本展は、IoTビジネスを加速するセンシング×ネットワークシステムの最先端技術展として「最新テクノロジーが一堂に!」をテーマに開催されます。
ミネベアミツミのブースでは、圧力センサー、IRセンサー(Infrared sensor)、フローセンサー、微風センサー、6軸力覚センサーなどMEMS技術を用いた各種小型センサーを展示し、様々なニーズに合わせた最適なソリューションを提案します。
たとえば、フォースセンサー(荷重センサー)の応用事例としては、ミネベアミツミグループの技術力を相合*し開発された、ひずみゲージを用いた触感向上技術のデモを展示します。金属の起歪体に力(荷重)が加わることで、起歪体に接着されたひずみゲージに発生する電気抵抗値の変化を電圧の変化として出力し、力や荷重を検出するひずみゲージを用いたフォースセンサーAssyと、力や振動、動きを与えることで「実際に物に触れているような感触」をフィードバックする触覚フィードバックの技術に広く活用されている、レゾナントデバイスDDA(触覚フィードバックアクチュエータ)を一体化した製品にすることで、アクチュエータの動作タイミングをフォースセンサーAssyでコントロールし、『そこに無いはずの物理スイッチ』を高いレベルで再現します。
そのほかにも、株式会社 アフレル様のDOBOT Magicianに6軸力覚センサーを取付けたデモを実演します。直径わずか9.6mm、指にのるほど超小型な6軸力覚センサーが、物体に対して加わる力をもとに、つかんだ物体の位置と柔らかさを高精度に検出することで、より細やかな動きが制御される様子をご覧いただけます。
ミネベアミツミグループは、今後も「より良き品を、より早く、より多く、より安く、より賢く作ることで持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、社会的課題解決のお役に立てる最適な製品を確かな技術で製造・販売してまいります。
* 相合(そうごう):「総合」ではなく、「相い合わせる」ことを意味し、自社保有技術を融合、活用して「コア製品」を進化させるとともに、その進化した製品をさらに相合することでさまざまな分野で新たな製品を創出すること。
MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024
会期 | :2024年1月31日(水)~2月2日(金) 10:00~17:00 |
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場所 | :東京ビッグサイト 東5ホール |
主催 | :一般財団法人マイクロマシンセンター、技術研究組合NMEMS技術研究機構 |
ブース | :5B-13 |
主な出展製品
- 世界最小・最軽量クラス(ミネベアミツミ調べ)の6軸力覚センサー
- フローセンサー
- 微差圧センサー
- IRセンサー
- MEMS方式圧力センサー
- 半導体ひずみゲージ方式(SOS方式)圧力センサー
- ひずみゲージ方式圧力センサー
- レゾナントデバイス(触覚フィードバックアクチュエータ)
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、世界シェアNo.1**製品である、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、モーター、センサー、半導体など、様々な機械・電子部品を手がける相合精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
** ミネベアミツミ調べ
報道関係お問い合せ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
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