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2022年8月30日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミ、北海道千歳市より、自社製不織布マスク寄贈に対する感謝状を受領
ミネベアミツミ株式会社(本社:長野県、代表取締役 会長兼社長執行役員 貝沼由久、以下ミネベアミツミ)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、8月5日にミネベアミツミで製造・販売している医療用不織布マスク2,000枚を、ミツミ電機千歳事業所を通じて北海道千歳市に寄贈し、千歳市より感謝状を受領しました。
寄贈したマスクは、今夏千歳市で開催されている各種イベントに活用されており、山口千歳市長からは、千歳市への日頃のご協力などに対する感謝のお言葉をいただきました。
ミネベアミツミグループでは、最前線で新型コロナウイルスの治療に携わられる皆様に心からの敬意を表するとともに、感染拡大防止に必要な支援を今後も続けてまいります。
ミネベアミツミ製不織布マスクを贈呈
千歳市より受領した感謝状
写真右:北海道千歳市 市長 山口 幸太郎 様
写真左:ミネベアミツミ株式会社 事業執行役 兼
ミツミ電機株式会社 半導体事業部 副事業部長 久米 卓史
新型コロナウイルスに関連するミネベアミツミグループの取り組み
ミネベアミツミでは、医療分野において、人工呼吸器や人工心肺装置などの様々な医療機器に、ベアリング、各種モーター、センサー、電源、半導体、コネクタなどを供給しており、高まるニーズに対して、万全の供給体制を整え、最優先の稼働を行うとともに、感染症や火山噴火などの災害対策として各地で備蓄していたN95マスク22万枚をはじめとする医療アイテムを、国内外の工場所在地の150にのぼる医療機関や日本医師会、東南アジア進出国政府などに寄贈させていただいております。
また、社外への感染被害抑止及び従業員の安全確保に取り組むとともに、生産・営業活動を含む事業活動全般における部品メーカーとしての供給責任を果たすため、2020年4月1日より、従業員の使用を目的に、当社浜松工場・上海工場のクリーンルームにて、マスクの自社生産を開始いたしました。さらに2020年6月26日、日本におけるマスクの供給不足の中、マスクを必要するさまざまな方々に少しでもお役に立てるよう、マスクの外部販売を始め、現在もミネベアミツミオンラインショップ、Amazon.co.jp、楽天にて販売しております。
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、機械の回転をスムーズにするベアリング(軸受)をはじめ、モーター、センサー、半導体など、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)*精密部品メーカーです。
当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* 相合:「総合」ではなく、「相い合わせる」ことを意味し、自社保有技術を融合、活用して「コア製品」を進化させるとともに、その進化した製品をさらに相合することでさまざまな分野で新たな製品を創出すること。
報道関係お問い合わせ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
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