ミネベアミツミが「ボッシュグローバルサプライヤーアワード」を受賞

ミネベアミツミ株式会社（以下ミネベアミツミ）は独ロバート・ボッシュ社（以下ボッシュ社）のグローバルサプライヤーの中から優れたサプライヤーに与えられる「ボッシュグローバルサプライヤーアワード」を受賞しました。ミネベアミツミの受賞は今回で5度目となります。「原材料およびコンポーネント」部門においてミニチュアボールベアリング事業がグローバルレベルで高く評価されました。

今回、ボッシュ社の約23,000のサプライヤーから、16ヵ国、46のサプライヤーが表彰されました。ボッシュグループが原材料、製品、サービスの製造と供給において、特に品質、コスト、革新性、ロジスティクスについて優れた業績を上げたサプライヤーを表彰するこのアワードは、今回で17回目です。ボッシュのサプライチェーン管理部門責任者であるArne Flemming博士は、次のように述べています。「新型コロナウイルスのパンデミックにより、グローバルサプライチェーンにおいて機能的なサプライヤーネットワークがいかに重要であるかが示されました。ボッシュグローバルサプライヤーアワードの受賞者は、その中で重要な役割を果たしています。」
受賞につき、ミネベアミツミヨーロッパのボールベアリング&機械加工部品部門の責任者Thomas Priggeは「私たちの高い基準がボッシュに再び認められたことを誇りに思います。新型コロナウイルスのパンデミック禍においても、持続可能な企業として、品質、納期の信頼性、競争力の面でさらに高まっていくサプライヤーの要求に応えていくことができました。ボッシュ社との信頼・協力関係を築くことができたことを嬉しく思っております。」とコメントいたしました。

ボッシュグローバルサプライヤーアワードについて

ボッシュ社は2年ごとに、世界中のサプライヤーの中から優秀な企業を「ボッシュグローバルサプライヤーアワード」として表彰しています。この賞は、技術とサービスを提供するサプライヤーが、原材料、製品、サービスの製造と供給において優れた実績を収めた場合に授与されます。受賞カテゴリーは「間接購買」部門、「原材料およびコンポーネント」部門、「直接購買（ビジネスセクターごと）」部門と「持続可能性」など。ボッシュ社は1987年より優れたサプライヤーを表彰する本アワードの表彰を行っており、業界で高い評価を得ています。本年度より、二酸化炭素（CO₂）排出量の削減にフォーカスした持続可能性もカテゴリーに加わりました。

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